ためになるスマホ情報ボックス

スマートフォン、そこから私達は社会を見ることが出来ます。難民を乗せた船が現れました。難民の中には、スマートフォンを持ち、スマートフォンで、自分らの写真を撮る人たちもいます。

難民の人たちにとって、Wi-Fiネックワークを駆使するというのも当たり前の光景なのです。難民の人たちも、案外光景が私達となんら変わらない。スマートフォン視点で物事を見ていけばということですが。

しかし、難民なのに、なぜスマートフォンを持っているの？ということがとても不思議ではありませんか。

それは、難民という人たちが、私達と何ら変わらぬ生活をしている人たちが、突然難民に強いられることをも意味しているのです。

そのような事態が、世界では日常茶飯事で起きているということを、私達はスマートフォンを通して理解しなければなりません。難民という「特別な人たち」が移動している訳ではありません。私達は、何かそのような視線で難民という人たちを見つめてしまっているようですが。