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Bluetoothの見守りサービス登場

Posted by admin on 2016年2月29日 – 12:00 AM

Bluetoothを利用した見守りサービスが登場しました。一般的な見守りサービスとして活用されているのはGPS機能ですが、Bluetoothの方がGPSよりも端末コストを削減できるらしいです。大阪府箕面市が市内の小中学生に対して、そのサービスの実証実験を開始するという。果たしてGPSなしで全小中学生1万1000人を見守りすることは可能なのでしょうか?まず小中学生には防犯ブザー付きBluetooth発信端末を配布します。Bluetoothの発信を受信するのは、学校や公民館などの公共施設に設置された検知ポイント。これで位置が確認できるというわけ。しかしこれだとザックリとした位置しか分かりませんよね。それをカバーするのが、有志の地域住民の方に配布されるスマートフォン用の検知アプリなのです。住民はアプリをインストールしておくだけなので面倒なことはなく、地域の見守り活動に参加できるという。今、地域住民の参加を呼びかけていますよ。今年3月に検知ポイント(約500カ所)を設け、夏までに全小中学生に見守り用Bluetooth端末を配布する予定。この実証実験の結果を踏まえ、今後は高齢者向け見守り支援サービスについても検討していく方針です。認知症などで見守りが必要な住民をサポートする良いサービスですよね!これをキッカケに全国に広まると良いと思いました。


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