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“マック「ポケモンGO」頼みの危うさ 集客増も…売り上げ寄与は不透明 “

Posted by admin on 2016年9月4日 – 12:00 AM

マクドナルドでは7月の既存店売上高の伸び率は、6月(18.5%増)を大きく上回りました。7月の客数も9.8%増と、6月(3.3%増)を上回っています。マック「ポケモンGO」配信後は夏休みということも手伝って、多くの店舗で子供連れの客が増えていて、まずは狙いは的中したといえそうです。期限切れ鶏肉の使用など品質問題が尾を引いたマクドナルドは、客離れが深刻でした。しかし、期間限定商品の相次ぐ投入などが奏功し、7月の既存店客数で7カ月連続のプラスになるなど、業績回復の兆しが見え始めています。既存店売上高も7月まで8カ月連続でプラス。ポケモン効果がこうした業績回復をさらに後押しする可能性もあります。しかし、ポケモン効果をめぐっては、未知数な部分も多く、サラ・カサノバ社長もポケモンGOが業績に与える影響について「答えるのは時期尚早だ」と慎重な姿勢を崩していません。ゲーム目的の顧客が長時間店内の席を占拠すれば、飲食を目的に来店する顧客の獲得の機会を逸してしまうことも考えられます。ゲームの参加者同士で騒いだり、歩きスマホなどで周囲に迷惑をかければ、他の顧客が敬遠する恐れもあります。ただ、マクドナルドによれば「ポケモンGO配信後も、店舗内で大きな混乱はみられていない」(カサノバ社長)といっています。


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