ためになるスマホ情報ボックス

“スマホより大画面のタブレットは動画視聴しやすく、カーナビにも使えて便利なアイテムです。しかしいざ外出先で使おうとしてもWi-Fiがないと通信ができず困った…という経験はありませんか？フリーWi-Fiを見つけても速度が遅くて使いにくい…といったケースもあります。そんな時に活躍するのが「SIMフリー対応のタブレット」です。ここではSIMフリー対応のタブレットについてまとめてみましょう。
【SIMフリー対応のタブレットはWi-Fiがない環境でも自由に使える！】
SIMフリー対応のタブレットは、好きな通信会社の回線を選んで、タブレットをいつでもネットに接続することができます。自分にあったプランでタブレットを利用できるので、コスト面においても無駄なく経済的でしょう。
タブレットには
・SIMフリー対応のタブレット
・Wi-Fiモデルのタブレット
の2種類があります。
Wi-FiモデルのタブレットはSIMカードに対応していないためWi-Fi環境のないところでは使用することができません。一方、SIMフリー対応のタブレットは携帯電話回線を使って通信を行っています。外出先にWi-Fi環境がない場合などはSIMフリーモデルのタブレットがおすすめです
【SIMフリーモデルとWi-Fiモデルのメリット・デメリット】
先ほどタブレットにはSIMフリーモデルとWi-Fiモデルがあるというお話をしましたが、それぞれにメリット・デメリットがあります。それぞれまとめてみましょう。
＜SIMフリーモデルのメリット＞
・Wi-Fiがなくてもどこでも使用できる
・Wi-Fiを探す手間がない
・通信会社を自分で選べる
SIMフリーモデルの最大のメリットと言えば、Wi-Fi環境下でなくても自由に使えるということでしょう。
＜SIMフリーモデルのデメリット＞
・通信料金がかかる
・Wi-Fiモデルよりも端末の料金が高い
Wi-Fiモデルであれば通信料金は一切かかりませんが、SIMフリーモデルでは通信料金が発生します。また端末自体の価格もWi-Fiモデルよりも高めに設定されています。
＜Wi-Fiモデルのメリット＞
・月額料金がかからず経済的
・SIMフリーモデルよりも端末価格が安い
Wi-Fiがあれば自由に通信ができるので、月額料金がかかりません。コストパフォーマンス重視の方にはWi-Fiモデルがおすすめです。
＜Wi-Fiモデルのデメリット＞
・Wi-Fi環境がなければ使用できない
Wi-FiモデルはWi-Fi環境がなければ通信ができないため、外出先などで困ることも多いでしょう。自宅だけで使う分には全く問題ないでしょう。
【SIMフリー対応のタブレットは好きな携帯会社のプランを契約できる】
SIMフリー対応のタブレットを使用するにはまずは携帯会社と契約する必要があります。大手キャリアで販売されている通常のタブレットはその契約会社の回線しか使用できないようにSIMロックがかかっているケースもありますが、SIMフリー対応のタブレットであれば初めからSIMロックはかかっていない状態なので、SIMカードを好きな携帯電話会社と契約できます。自由に通信会社を選ぶことができるので、自分にあったプランを探しやすいでしょう。
SIMフリー対応のタブレットの大手キャリア3社の料金は以下の通りです。
・ドコモ:20GB、6,600円
・au:20GB 6,237円
・ソフトバンク：50GB　5,280円
大手3社であれば月額6,000円前後が相場となっています。
【SIMフリー対応のタブレットがおすすめな人って？】
SIMフリー対応のタブレットがおすすめな人は以下の通りです。
・どこでもタブレットでネットを使えるようにしたい人
・Wi-Fi環境がない場所でもスマホ感覚でタブレットを使いたい方
SIMフリー対応のタブレットは電波が届く範囲であれば、スマホのようにいつでも使用することができます。格安SIMで契約をすれば、大手キャリアよりも安くネット通信ができるので、月額費用をできるだけ抑えたい方は格安SIM会社のプランもチェックしてみましょう。”S23ウルトラ 日本公式ページ