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スマホ優先のソフトバンクが、今なぜガラホを投入? その真意と戦略

Posted by admin on 2016年1月15日 – 12:00 AM

2014年は7年ぶりに、ガラケーの出荷台数が前年を超えました。そんななか、2015年は、ソフトバンクは秋冬モデルとしてAndroidベースのガラケー、通称「ガラホ」を3モデル発表したのです。ソフトバンクがなぜこのタイミングでガラホを多く投入したのか、それには理由があります。これまでソフトバンクは、スマホを重視してきた営業戦略をとってきました。スマホ優先の商品展開を行ってきたのです。そのため、2015年夏モデルのガラケーのラインアップは通常タイプとシニア層向けの2モデルだけという状況になっていたのです。また、先日、今よりおおよそ10年ほど前に発売されたソフトバンク向けのシャープ製ガラケーで不具合が発覚したという発表もされました。不具合の内容は、2016年以降に日時の正しい表示ができないというものだったのです。10年ほど前のモデルとはいっても、ガラケーは、故障や破損がなければ、意外に長く利用している人も多いのです。ですから、多くはないでしょうが、少なからずユーザーが居る可能性があるからです。それらの同じモデルを使っているガラケーユーザーにとって、今後の選択肢が少なすぎるのは大変な問題となってきたのです。ガラケーユーザーのこれからの囲い込みが重要になってきたということですね。


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