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MVNOだけではない、LINEの大きな戦略変化

Posted by admin on 2016年6月19日 – 12:00 AM

国内では事実上の標準と呼べるほど定着しているスマートフォン向けメッセンジャーアプリのLINE。そのLINEを巡る動きが、ここ最近再び激しくなってきている。そのきっかけとなったのが、去る3月24日、約2年ぶりに開催された事業戦略イベント「LINE CONFERENCE TOKYO 2016」です。そこではいくつかの大きな発表がありましたが、中でも大きな驚きをもたらしたのが、MVNOとして通信事業に参入するという計画です。「LINE CONFERENCE TOKYO 2016」で、LINEがMVNOとして通信事業に参入することは大きな驚きをもたらしました。LINEは今夏、「LINE MOBILE」という名称でスマートフォン向けの通信事業を開始します。既報の通り、その内容は「月額500円」「LINE上でのコミュニケーション利用時の通信料が無料」「Facebook・Twitterや、LINE MUSICなどの通信料が無料になるプランも用意」といったものです。LINE、格安SIMに今夏参入し、月額500円からで「LINE」アプリの通信量は“ノーカウント”もっとも、LINE MOBILEの無料通信に関しては、ネットワークの中立性などさまざまな問題提起がなされているし、そもそも現在は大まかな情報しか開示されておらず、詳しいサービスの内容は明らかになっていません。だが非常にインパクトのある内容であったことは確かであり、注目を集めていることは確かでしょう。
 


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